一区切り付いてみると…

思えば就活から修論、入社、研修までバタバタした状態が続いていたが、配属されて1週間経ち、なんとなく落ち着いてしまった。今更ながら、本当に今の状態になることを望んでいたのかな…と。なんか気が付いたら会社のコマの一人になってしまっていたような。「新人には期待してる」なんて言葉に浮かれていたのかも。そんなことを奥多摩でカレー食いながら考えてしまった。だぁ。

高所恐怖症

屋上のスプリンクラー用の水槽を見ることになったのだが、5mくらいハシゴで登らなくてはならず、恥ずかしながら屋上に登ることが出来ず…。

「この仕事やるなら、高所恐怖症は克服しとけよ〜」と。自分に甘いよ俺。

遠征

今週は柏と大宮に研修で遠征。通勤疲れるわ…。

様々なプラントの現場で研修を受けているのだが、施工の方法とか、検査の甘さとか、メンテしづらい機器レイアウトとか、昔からプラント建設を生業としてる割には甘さが目立つと言うか。設計者には設計者の事情があって、発注者(お役所)には発注者の事情があって、工事部隊には工事部隊の事情があって、メンテ担当にはメンテ担当の事情があって、多分その事情を全て満たすプラントは成立しないだろうけど、そもそもお互いのコミュニケーションが足りてないような気がした。信頼することと任せっきりにすることは違う。

津軽今別駅にて

今日の早朝に寮に帰ってきた。20時間くらい電車に揺られ続け、疲れました…。

竜飛崎から青森に戻るまで、元大洋ホエールズ遠藤一彦投手の叔父さん(80歳)と一緒だった。ご自身も都市対抗野球三塁手として出場したことがあり、一族の中には陸上競技で活躍された方もいるらしい。遠藤投手は気が弱かったらしく、プロ入りの時説得したのもこの叔父さんらしい。とても80歳には見えず、超元気だった。灯台好きで、竜飛崎灯台を撮影に来たとか。語学・パソコン・洋酒の知識など、思い立ったらトコトン行動!という方だった。まさかプロ野球のエースの叔父さんと会話することになるとはね…。(昔、元巨人の千葉茂さんとたまたま言葉を交わしたことがあったが。)

竜飛は珍しく天気が良く、階段国道も歩いてきた。「国道」のくせに、民家の路地裏みたいなところを歩かされる。ほとんど不法侵入。青函トンネル記念館も近くにあったのだが、財布が空になってしまい、泣く泣く断念(そして金を下ろすために青森に戻る際に叔父さんと遭遇)。

その後、JR津軽今別駅でブラブラし、函館へ。予定では朝に海鮮物でも食べてくるはずだったが、寝坊してしまい、あわてて電車に乗ったため、函館では何もできず…。