修論

1部製本し、実質おわりです。とはいっても提出用のやつは当日に製本しなければならないのですが(もらったカバーが原稿の厚さと合っていないため)。

修論はトホホな出来なのですが、数値流体力学会に「CFD(数値流体力学)シンポを考える」という座談会の記事があり、『ものづくりの設計ではCFDが普通に使われている』ようなことが書いてありました。自分も一応CFD屋の端くれの端くれなので、修士での経験が会社に入ってから役に立つのかななんて、淡い期待を抱きつつ4月1日まで過ごそうかと考えています。記事中に出てくる理研の姫野先生は、フォークボールが何故落ちるのかをCFDで解き明かした有名な先生なのですが、実は僕の指導教官のかつての教え子で(記事中には「大学での専門は電気」とある)、未だに僕の指導教官のところに年賀状が来るという話です。